田久保諭アナ
「八重瀬町宜次にやってきています。この緑が広がる場所に美味しいものが集まるスポットがあるんです。」

農産物直売店、アグリハウスこちんだ、ここでは様々な南部の美味しい野菜などが手に入ります。

田久保アナ
「ここには本当にたくさんの種類の野菜があるんです。こちらまず葉野菜、そしてヘチマなどがありまして、ナスもあって、奥にはニンジンなどもあります」

朝8時、南部一帯の美味しい野菜がここに運びこまれてきます。

Q出されたゴーヤーの味はどうですか?
「味はあれよ、一緒よ。みんな」
Q何を並べている?
農家「からし菜です、真心がこもっていておいしいです」
Qこのネギのウリは
「どうだろうね、むずかしいね」
Qおいしいのは間違いない?
「それは大丈夫ですよ。愛情込めて作ってますから」

その後も続々と農家の人たちがやってきて自慢の野菜を陳列していきます。アグリハウスこちんだには2000ほどの農家が登録していて、毎月350~400ほどの農家が旬の野菜を届けています。

たくさんの新鮮な野菜が魅力のアグリハウスこちんだですが、野菜に負けず劣らず人気なのがこの卵です。その卵を食べてマッチョになったのが、社長の諸見里祐哉さんです。

諸見里祐哉 社長
Qその体はここの卵から出来ているんですか
「そうですね。毎日卵10個くらい食べてますね」
Qこの卵はどこからくる
「となりに建物があってそこが養鶏場になっているんですけど、その目と鼻の先からきますね」

隣接する関連会社の養鶏場、諸見里ポートリー。創業から63年目を迎える老舗です。

諸見里祐哉 社長
「卵は毎日5万個採れていて毎日回転するので、世界一新鮮かなと思います、新鮮が一番ウリかなと思います」

有用な微生物を用いた飼育、EM飼育されたニワトリが産む卵を朝採り、すぐに商品として陳列します。

買い物客
Qどちらから来られたんですか?
「那覇です。いつもこのサイズで、美味しいと思いますよ」

Qここでよく卵買われるんですか
「中の黄身がすごく濃いです、宜野湾からここにきている」

遠くから卵を目当てに訪れるお客さんもいるアグリハウスこちんだ。養鶏場を創業した諸見里さんの祖父・安栄(あんえい)さんが2003年に始めました。

諸見里祐哉 社長
「養鶏場に直接卵を買いに来るお客さんが多かったみたいで、卵の直売所作ろうというのが一番最初の理由とは聞いていて、近隣にも畑をしている農家さんが多くて、それもまとめて一緒に買い物が出来るところが出来ないかなということで、最初始めたという風にきいています」

自慢の卵、新鮮な野菜をウリにスタートしたアグリハウスこちんだ。当初は刺身屋さんのみでしたが、現在では8つのテナントが入るまでになりました。

諸見里祐哉 社長
「毎日来てくれるお客さんもいますし、たまに遠方から来るお客さんもいるんですけど、そのお客さんたちを喜ばせたいからテナントを多く入れた」

刺身や肉、コーヒーなど、様々なテナントの中で一番新しいのは、2月に営業をはじめたパン屋さんです。

田久保アナ「こちらはパン屋さんですね、いい香りがしてきました」
MOJOPAN 吉盛店長「よかったらご試食いかがですか?」
田久保アナ「フワッ!ぷるんぷろんです。しっとり、もちもち。おいしいですね。
      こだわりはどういったところ」
吉盛店長「北海道産の小麦粉だけを使っていまして、100%で焼いています」

お店で一番人気というのがふわふわの食パンを使った”焦がしフレンチ”。焦がしてあるので、外はカリっと、そして香ばしさもあり美味しい一品です。

諸見里さんのアイディアで様々なテナントも入り、昼時は平日でも駐車場が埋まるほどに成長し、店舗の裏には動物たちもいて、子どもも大人も楽しめる施設となっています。すでに人気のスポットですが、マッチョな若社長には、さらなるアイディアが…

諸見里祐哉 社長
「そこに白い建物があるじゃないですか、そこでトレーニングジムを今度やってみようかなと思っています」
Qトレーニングジム?今度は体を動かすと?
「そうですね。美味しいご飯をこっち(アグリハウスこちんだ)で調達してもらって、
今度は体も一緒に健康になってもらったらいいなということでトレーニングジムを作ろうかなと思っています」

八重瀬町を訪ねると、南部の美味しい野菜と新鮮な卵、そして、訪れる人を楽しませようと突き進む若社長の姿がありました。