10月には2メートル超えの大型ハブも確保

黄金色の鋭い目に特徴的な三角の頭。全長2メートルを超えるこのハブは体が黄色がかっている、通称「金ハブ」。ハブ獲り歴40年、年間2000匹を捕獲するというハブハンターの眞喜志康弘さんが今月14日午前2時ごろ、国頭村楚洲の雑木林で捕獲しました。

眞喜志さんによりますと、20年ほど前であれば、月に1度はこのサイズのハブを捕獲していたということですが、今は年に1度捕まえることができるかどうかだということです。

あまりの大きさにカメラマンも思わずビックリ!

▽ハブ獲り名人 眞喜志康弘さん
「昔はいっぱいいたんだけど今は年に1度くらいですね、2メートルを超えるハブを捕獲するのは。2メートル超せば20万円で売ってますよ、ハブ酒にして…へっへっへっ」

サトウキビ畑や養豚場などハブの餌となるネズミが多くいるところにはハブも生息しているため、眞喜志さんは農作業などをする際は気をつけてほしいと話していました。