海面から顔を出す黒い生き物。泳いでいたのは子牛です。

宮古島の港で今月23日、子牛が泳いでいるのが見つかり、海上保安部の潜水士によって救助されました。子牛は出荷途中に脱走したということでおよそ25分間の逃走劇となりました。

画面中央、海面から顔を出す子牛


宮古島海上保安部によりますと今月23日午前8時10分ごろ、宮古島の平良港近くで「牛が泳いでいる」と、フェリーの乗組員から巡視船に情報が寄せられました。

潜水士が確認したところ、フェリーが停泊していた岸壁の周辺で動物が呼吸するような音が聞こえ、泳ぐ子牛を発見したということです。

潜水士に引かれて陸に誘導される子牛

泳ぎ疲れた? 大人しく誘導に従う

潜水士が子牛の鼻についていたロープをひいて陸まで誘導。嫌がる様子はなく大人しく従い、発見からおよそ25分後、子牛は運送会社に引き渡されました。

関係者によりますとこの子牛は多良間島で育てられ、宮古島に到着。島の外へ出荷するためトラックからコンテナに移し替える作業中に逃げ出したということです。