在沖アメリカ空軍嘉手納基地の第18航空団に新たな司令官が着任し、交代式が行われました。

7月6日付けで第18航空団の司令官に就任したのはニコラス・エバンス大佐で、在日アメリカ軍トップのリッキー・ラップ中将から団旗が手渡されました。

嘉手納基地第18航空団ニコラス・エバンス司令官
「駐在国との関係は海外基地において最も重要な関係だと考えている」

エバンス司令官はこれまでにハワイに司令部を置く太平洋空軍で司令官を補佐したほか、ハワイやグアムで防衛関連部隊の指揮などをおこなう第613航空運用センターの司令官をつとめています。

エバンス司令官は自身の経験から嘉手納基地の重要性を強調したうえで、地元市町村と友好な関係を築きたいと述べました。