感染者が増え続けている一方で、県内では3年ぶりに制限の無いゴールデンウイークとなりました。コロナ禍にあえぐ沖縄の観光事業者の声を聞きました。

国際通りは3年ぶりの人出となった

ことしは3年ぶりに緊急事態宣言などが出されていないゴールデンウイークとなり、沖縄を訪れる観光客の数は去年のおよそ2・6倍となる見込みです。

例年、多くの観光客で賑わう読谷村の都屋(とや)漁港では…

読谷村漁業協同組合大城毅(おおしろつよし)販売主任
「去年に比べてお客さんの入りは増えたと思います。持ち帰りも多いんですけど、それが1時間待ちとかになっていたと思います」


心晴れダイビング片山梨穂(かたやまりほ)さん
「感覚的に言うと(去年の)倍くらい増えていると思います。去年はこっそり感があって、写真とかも『インスタにはあげないけど』と言っている人もいたけど、今年は写真もすぐあげている人が多い」

北谷町にあるこちらのホテルでは、去年と比べて宿泊客にある違いが…

ベッセルホテルカンパーナ沖縄奥野悦子(おくのえつこ)総支配人
「去年でいうと県内の方が8~9割くらい。今年は6割くらいが県外からのお客様に変わっています」

予約が増えたという一方で、こんな問題も…


ベッセルホテルカンパーナ沖縄奥野悦子(おくのえつこ)総支配人
「雇用の人数でいうと(コロナ前の)半分くらいになっていまして、このゴールデンウイーク本当に人手不足」

観光業への支援をめぐっては今月2日に、県内40の事業者が県などに対し過去2年分の補償を求めると発表しています。

新型コロナの収束が見通せない中、観光業に頼る県経済をどう立て直していくのか。大きな岐路に立たされています。