歴史的事実をいかに伝えるか 大きな課題
――今回、古謝さんを推薦した参政党の神谷代表は、これまで継承されてきた沖縄戦の実相を否定するような発言を繰り返しており、県内で批判の声も上がっています。知事就任が決まった今、改めて沖縄戦の歴史認識をどのように継承していくお考えか教えていただけますか
「参政党との政策協定は7項目に限定したものであり、その範囲での合意です。この中に歴史認識に関する文言はありませんし、歴史認識について議論したこともありません。沖縄戦では20万人もの方が亡くなり、住民も10万人近くが犠牲になりました。旧日本軍が住民を殺害した事例があったことも確かにあったと思っていますし、この悲劇はしっかりと後世に伝えていかなければならないと思っています。戦争を体験された方が少なくなっていく中で、歴史的事実をいかに伝えるかは大きな課題です。デジタルアーカイブの活用や戦争遺跡の保存・維持を着実に進め、次の世代につないでいきたいと考えています」








