27日告示の県知事選挙への立候補を取りやめた下地幹郎さんが会見を開き、党が推薦する古謝玄太さんを支援する方針を明らかにしました。会見は午後6時現在も続いています。

下地幹郎氏
「断腸の思いではありますけど、決断をいたしました」

下地さんは、27日午後5時から那覇市内で会見を開き、県知事選挙の立候補を取りやめることを改めて発表。自身の選挙戦について、「当選するレベルまでの広がりが見えない」としたうえで、政策を実現するため政権与党の自民党党本部と政策協定を結んだと、理解を求めました。

下地さんが自民党と結んだ政策協定は、▼子どもの貧困対策に300億円確保、▼5年をめどに鉄軌道の着工、▼2030年のG7サミットの誘致、▼辺野古移設の工事を2036年に終わらせたうえで、普天間の返還期日を設定

これら4つの内容で、今後は党が推薦する古謝玄太さんを支援する考えを明らかにしました。

下地幹郎氏:
「私としてこの選挙戦を古謝さんを支援するということを明確にしてやっていかなければならないと思っている。苦渋の選択で悩み抜いたが、沖縄を前に進めるならそれも良しという思いで決断した」

また、話し合いは自民党党本部から持ち掛けられたとした一方、「(合意した)政策は国にイエスと言ったわけではなく、私の提案だ」などと、強調しました。