戦時中子どもたちを地方へ避難させた「学童疎開」の実態について紹介する企画展が、中城村で開かれています。
この展示会は、戦時中の子どもたちがどのような体験をしたのか知ってもらおうと、中城村の護佐丸歴史資料図書館が企画したものです。
沖縄戦当時の中城村では、津覇国民学校と中城国民学校の児童と教員らが熊本県に疎開していました。
疎開先では学校ごとに旅館で寝泊まりして集団生活を送りましたが、提供される食事の量が少なく子どもたちは常に空腹だったということです。
会場にはこのほか、疎開先の旅館に支払った食費や寮費を記した支払調書を展示したり、疎開先の学校から児童が受け取った修了証書などの貴重な資料を紹介したりしていて、学童疎開の実態を感じることができます。
企画展は9月7日まで開かれています。








