宮古島市で29日午前、酒気帯び運転で事故を起こし、相手の運転手にけがをさせたとして、25歳の女が逮捕されました。

過失運転傷害と酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、宮古島市平良久貝に住む自称・飲食店従業員の遠藤麻里愛容疑者(25)です。警察によりますと29日午前9時45分ごろ、近くを通りがかった人から事故の110番通報がありました。

事故があったのは宮古島市平良久貝の片側1車線の市道で、遠藤容疑者が運転する車が何らかの理由で対向車線にはみ出し、対向車と正面衝突したとみられています。この事故で、対向車を運転していた男性(73)が胸の骨を折った疑いがある重傷です。

事故後に駆けつけた警察官が遠藤容疑者の呼気を検査したところ、基準値の約3倍のアルコールが検出されたということです。遠藤容疑者の車には同乗者1人いましたが、けがはありませんでした。

警察の調べに対し遠藤容疑者は、過失運転傷害の容疑については認めているものの、酒気帯び運転については「酒は抜けたと思った」と話し、容疑を一部否認しています。警察が事故当時の詳しい状況を調べています。