中国の習近平国家主席は先ほど、トランプ大統領との首脳会談を行うため、アメリカの首都ワシントン郊外の空軍基地に到着しました。
トランプ大統領は自ら空軍基地まで足を運んで出迎え、歓迎式典を開く異例の対応をとっています。習主席はタラップを降りてトランプ大統領と笑顔で握手を交わし、その場で2分ほど会話しました。
アメリカ側の当局者によりますと、習主席のために敷かれた赤じゅうたんは長さ30メートルあまり。礼砲が放たれたほか、B-1爆撃機が上空を飛行し、習主席に歓迎の意を示しました。
「フィナンシャル・タイムズ」によりますと、アメリカ大統領が外国首脳の空軍基地への到着を出迎えるのは1962年以来、64年ぶりのことで、トランプ氏としては習主席を厚くもてなすことで、会談の成功につなげたいものとみられます。
両首脳は24日にホワイトハウスで会談する予定で、貿易問題、台湾問題やAI=人工知能が主要な議題となる見通しです。
習主席の訪米は、2023年11月にサンフランシスコで開かれたAPEC=アジア太平洋経済協力会議の出席からおよそ3年ぶり。
ホワイトハウスを訪れるのは2015年9月以来、11年ぶりです。
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