人体への有害性が指摘されている有機フッ素化合物=PFASについて、沖縄県は12日、アメリカ軍基地への立ち入り調査の許可を再び申請しました。
県内では嘉手納基地や普天間基地などアメリカ軍基地の周辺で国の指針値を超えるPFASが検出されていて、県は「基地が汚染源である蓋然性が高い」としています。
汚染源の特定に向け県はアメリカ側に対し2016年と2020年の2度にわたって基地への立ち入り調査の許可を求めましたが、「基地が汚染源だとする科学的根拠が不足している」などとして、却下されていました。
こうしたなか県は12日、独自に行った水質や土壌調査のデータを示したうえで、沖縄防衛局を通して3度目の申請を行いました。
県が立ち入り調査先として申請したのは、嘉手納基地、普天間基地、キャンプ・ハンセンの3か所です。
玉城知事は「アメリカ側が不許可とする理由は解消されたものと考えており、今回県の立ち入り調査は認められるものと考えている」などとコメントしています。








