外務大臣として沖縄の基地負担軽減に取り組んだ、河野洋平元衆院議長が今月8日に亡くなりました。89歳でした。
1937年生まれの河野さんは、父・河野一郎元農林大臣の跡を継ぎ、1967年の衆院選で初当選。外務大臣や衆議院議長、自民党の総裁を歴任しました。
村山内閣で外務大臣を務めていた河野さんは、1995年、米兵による暴行事件をめぐる県の要請に対し、「沖縄の怒りは沖縄だけのものではなく、全国民が共有すべきだ」などと述べ、沖縄の基地負担軽減に向け、最前線で米側と対峙しました。
政界引退後も日本国際貿易促進協会の会長として玉城知事らと中国を訪問するなど、県の地域外交を後押ししました。
河野さんは、今月8日午後、東京都内の病院ですい臓がんのため亡くなりました。89歳でした。








