名護市辺野古沖で修学旅行生らを乗せた船が転覆し2人が死亡した事故のあと、SNS上で、普天間基地の辺野古移設に反対する市民への誹謗中傷が相次いでいます。19日、市民らが活動する現場でも、座り込み日数などを掲げた看板と献花台に落書きがされているのが見つかりました。

「命」の文字がバツ印で消され、「意地を守る会の闘い」と書き換えられた看板。落書きは19日、米軍普天間基地の辺野古への移設に反対する市民が使う、辺野古漁港のそばにある通称「浜テント」で見つかりました。
座り込み日数を掲示する看板のほか、転覆事故で亡くなった武石知華さんらへのメッセージを書く献花台にも複数の落書きが確認されました。
長年辺野古に住み、この看板を作った金城武政さん(69)は、「抗議活動をしている人は危ない人のようにSNSなどで言われているが、私のように辺野古で育った人も参加している。献花するテーブルに落書きをすることは墓に落書きすることと同じことなのでやめてほしい」と訴えました。








