沖縄県は26日、40代から50代の男性職員3人を性犯罪やセクハラなどの理由で懲戒処分したと発表した。

懲戒処分を受けたのは、農林水産部の職員(40代)と、知事公室の職員(50代)、商工労働部の職員(50代)の3人。

農林水産部の職員(40代)は去年7月、庁舎外で3回にわたって私用のスマートフォンで他人の性的な部位を撮影し、その後、性的姿態等撮影の罪で罰金刑を受けたとして、停職2か月の懲戒処分となった。本人が警察の捜査を受けていると申告して発覚していたという。

知事公室の男性職員(50代)は、以前同じ職場に勤務していた女性職員に対しセクハラ行為を行ったとして、停職2か月の懲戒処分となった。調査に対し、県のハラスメント規定で「職場での性的な言動」に該当する行為があったと、本人が認めたとしている。

商工労働部の男性職員(50代)は年休が残っていないのにもかかわらず、去年12月15日から12月26日までの9日間にわたって欠勤したとして、減給10分の1(1か月)となった。欠勤は体調不良が理由だったという。

県の宮城嗣吉総務部長は、「県職員は県民の模範として率先して行動すべき立場にあり、誠に遺憾。服務規律違反に対して厳正に対処するとともに、職員の綱紀粛正の徹底を図り、信頼回復に努めてまいります」とコメントしている。