音楽を通して「平和と共生」を呼び掛けようと、様々なジャンルで活躍するミュージシャンが一堂に会し沖縄市で音楽祭を開催しました。
このイベントは沖縄市を拠点に活動するハードロックバンド「紫」のリーダー、ジョージ紫さんの呼びかけで開催され、県内外で活躍するクラシックやロックなど様々なジャンルのミュージシャン10人が出演しました。

このうち沖縄民謡歌手の古謝美佐子さんは、孫の誕生を機に娘のために作詞したという『童神』を、同じく歌手の石嶺聡子さんらと共に披露しました。
会場を訪れた人はジャンルを越えた音楽に耳を傾け平和を希求する思いを新たにしている様子でした。(11月28日 中部通信員:高瀬弘行)








