国内女子プロゴルフの最終プロテストは7日、最終日が行われ、沖縄カトリック高校の吉﨑眞夏(よしざき・まーな)が合格しました。
今年のダイキンオーキッドレディスでベストアマを獲得するなど、幼い頃から数々のタイトルを獲得してきた那覇市出身の吉崎眞夏。
8月に行われた日本ジュニア選手権を制し、最終試験からの登場となったプロテストでも、強さを見せました。
初日こそ2オーバーと出遅れるもその後巻き返し、最終日は4バーディー、ノーボギーとスコアを伸ばし、トータル3アンダー。
9位タイで、厳しい関門を一発で突破しました。
沖縄から世界へ。夢を追い続ける吉崎眞夏は来年3月のダイキンオーキッドレディスで、プロとしての一歩を歩み始めます。
県出身選手のプロテスト合格は2022年の荒川怜郁選手、千葉華選手以来、3年ぶりです。
今回のプロテストには、沖縄市出身の仲村梓選手(エナジックスポーツ高3年)も挑戦。最後まで奮闘しましたがトータル2オーバーで合格ラインに2打及ばず。来年のリベンジを誓いました。








