全国高校ラグビー大会沖縄県予選は3日、エナジックスタジアム名護で決勝戦が行われ、大接戦の末、コザが名護を下して8年ぶりの花園切符を掴みました。
4年連続同一カードとなった一戦は前半、コザがペナルティーキックで3点を先制します。
一方、県高校総体の覇者で4連覇を目指す名護は前半終了間際、2年の伊波がトライを決めて逆転に成功し、7対3の名護リードで前半を折り返します。
しかし、3年連続決勝の舞台で名護に屈してきたコザは後半16分、2年の比嘉がスティールから俊足を見せ逆転トライを決め8対7。
コザはこの1点のリードを守り切り、8年ぶりの優勝、聖地花園への出場権を掴みました。








