離島の子どもたちに、様々な社会活動に触れて将来の夢や目標を描いてもらおうという交流事業が行われ、子どもたちが宜野湾市の大学キャンパスを見学しました。

宜野湾市の沖縄国際大学を訪れたのは伊江島・久米島・黒島で暮らす小学5年生あわせて24人です。


一行は、離島と沖縄本島の交流を促進する県の事業の一環で、9日から様々なプログラムに参加していて、10日は約500人の学生が一度に講義を受けられる大教室などを見学したほか、CGやゲームの制作を学ぶゼミで説明を受けました。



▼参加した児童
「本がたくさんあり、みんなが勉強しやすいように工夫しているところがすごいと思いました」
▼参加した児童
「将来の夢は特に決まっていないけど、図書館も楽しそうだし、少し大学に行ってみたくなりました」

子どもたちはキャンパスでの学びに触れ、将来の学生生活をイメージした様子でした。