8月12日はゾウの保護を世界に呼びかける「世界ゾウの日」。沖縄市の動物園では子どもたちがゾウの生態などを学びました。
「世界ゾウの日」を前に沖縄こどもの国では11日、特別ガイドのイベントが行われ、子どもたちが参加しました。
担当飼育員によるとゾウは優しい性格で物覚えも良いことから、信頼関係を築くと様々なパフォーマンスも見せてくれます。11日のイベントでは鼻から水を噴き出して子どもたちを喜ばせていました。

インドゾウの「琉花」はスイカなど果物が詰まった氷がプレゼントされると、あっという間に平らげていました。
参加した子ども:
「ウンチでかかった! 」
「かわいい。鼻でスイカをつかんで食べていた。元気に育ってほしい」
参加した子どもたちは間近で観察しながらゾウについて理解を深めていました。