普天間基地所属のUH-1ヘリコプターが13日、発炎筒などが入った重さ18キロのバッグを落下させた事故で、バッグの捜索にあたっていた沖縄防衛局の職員が14日午後、一時行方不明になりました。
防衛局によりますと14日午後6時ごろ、林の中を捜索していた職員1人から、「足を痛めて動けなくなった」と同僚に電話がありました。
連絡を受けて周辺を捜索したものの、その後本人と連絡が取れなくなり、消防に通報したということです。この職員は午後8時すぎに消防によって発見、救助され、大きなけがはありませんでした。
