13日午後、本部半島の北側で米海兵隊のUH-1ヘリコプターから発炎筒が入ったバッグが落下した事故。バッグは14日も見つからず、沖縄防衛局はバッグを見つけても触らないよう呼びかけています。
米海兵隊などによりますとヘリからバッグが落下したのはきのう午後4時ごろ。落下したバッグの重さは約18キロで、中には発火性のある発炎筒が入っているということで、住民からは驚きと不安の声が聞かれました。
▼今帰仁村湧川区の住民
「危ないですよね。本当に危ない」「早く見つかるといいですね」
「住宅地だったら大変でしょう、山の中もわかりませんのでね」

▼今帰仁村湧川区 長田光吉区長
「この湧川地区はほとんど米軍関係の飛行機等は飛ばなかったが、最近飛ぶようになって」「落下物が落ちたということは本当に憤りを覚えます」