今月18日に開幕する春のセンバツ甲子園で、沖縄代表の沖縄尚学は青森県代表・青森山田と、初出場のエナジックスポーツは愛知県代表・至学館と初戦で対戦することが決まりました。

7日に大阪・毎日新聞で組み合わせ抽選会が行われ、大会に出場する32校の監督やキャプテンが一堂に会しました。

2年ぶり出場の沖縄尚学は眞喜志拓斗主将が抽選に臨み、大会2日目の第3試合で青森県代表・青森山田と対戦することが決まりました。

▼沖縄尚学 眞喜志拓斗 主将
「練習試合でもエラーが無くなっていますし、センバツで自分たちの野球がしたい思いが強くなりました」「いま沖縄尚学高校は甲子園通算26勝なので、通算30勝を達成することが一番の目標です」

また、大会初出場となるエナジックスポーツは大会4日目の第2試合で愛知県代表・至学館と初戦を迎えます。

▼エナジックスポーツ高等学院 砂川誠吾 主将
「ノーサイン野球、相手が考えなかった攻撃だったり、自分たちで攻撃を組む野球が持ち味だと思います」「 “エナジック旋風を起こして甲子園優勝” は日頃チームでも声に出している。それを目標に頑張りたいと思います」

大会は今月18日に開幕し、順調に日程が進めば今月31日に決勝戦が行われ、春の日本一が決まります。