県内の料理人が腕を競い合うコンテスト「シェフ・オブ・ザ・イヤー・オキナワ2025」が開催されます。
今年で3回目となる「シェフ・オブ・ザ・イヤー・オキナワ2025」は、料理人の育成や飲食産業の活性化を目指して県調理師会が主催するもので、先月29日、参加を呼びかける会見が行われました。
和・洋・中、琉球料理などジャンルを問わず腕を競うもので、2か月間にわたって審査が行われます。
大会の応募条件は、県内に2年以上住み、10年以上料理の経験があることで、制限時間内に「最も紹介したい沖縄料理を作る」などの課題が設けられています。
▼県調理師会 照屋寛幸 会長
「今年もぜひ、志高い料理人にエントリーしてもらえたらと思います」
大会は4月に開かれる予定で、3月15日まで公式HPでエントリーを受け付けています。