プロ野球春季キャンプシーズンが始まり、沖縄では1日、7球団がキャンプインしました。

去年26年ぶりの日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズは、今年も宜野湾市でキャンプイン。三浦大輔監督をはじめ選手やスタッフがキャンプの成功を祈願しました。

その後の練習では、嘉手納町出身の宮城滝太投手がさっそくブルペン入りし、入団7年目のシーズンへ気合の入った投球を見せました。


【横浜DeNAベイスターズ 宮城滝太投手】
「開幕のメンバーの一員に入れるように、アピールというところをまず一番に持って行って、やりたいなと思います。」

北谷町では、中日ドラゴンズがキャンプイン。
小雨のパラつくあいにくの天気となりましたが、スタンドには名古屋からも多くのファンが駆け付け、選手たちに声援を送りました。

2022年のドラフト1位、沖縄大学出身の仲地礼亜投手も3年目のシーズンをスタートさせました。


このほか沖縄県内では1日、宜野座村で阪神、金武町で東北楽天などあわせて7球団がキャンプイン。

今月中旬には、広島と巨人も沖縄入りし、プロ野球9球団が今シーズンの優勝を目指して、春のキャンプを行います。