25日午後、本島北部の羽地内海で約2年間放置されていた作業船が燃えた火事の消火活動が26日午前も続けられました。

25日午後3時すぎ、海岸から約200メートルの羽地内海の浅瀬で放置されていた作業船の船尾付近から火が出て、船体後部に燃え広がりました。

出火時は爆発の恐れがあったことなどから消火活動ができず、26日朝から、名護海上保安署や海上保安庁の特殊救難隊などが消火活動にあたっています。この火事でけが人はありませんでした。

【更新】約5時間の消火活動の末、26日午後0時ごろに鎮火しました。

激しく燃える船(25日撮影)