沖縄県石垣市でイノシシの駆除をしていた猟友会の男性に、仲間が撃った散弾銃の弾が当たりました。男性は左腕に散弾一発がめり込みましたが、軽傷です。
警察によりますと、4日午後2時ごろ、石垣市宮良の牧草地で、石垣市からの委託を受けた猟友会8人がイノシシの駆除をしていた所、メンバーの1人が撃った散弾銃の弾1発が、一緒に駆除にあたっていた57歳の男性の左腕に当たりました。
散弾は男性の左腕にめり込みましたが、男性は軽傷で、自分で車を運転して病院に向かい治療を受けました。
銃を撃った男性は3年以上の狩猟経験があり、当時、散弾が当たった男性は50メートルから100メートルほど離れた場所にいたという事です。