県議会は最終日の28日、アメリカ軍のオスプレイが飛行を再開したことに反対し、配備撤回や日米地位協定の抜本的改定などを求める意見書と抗議決議を、全会一致で可決する見通しです。
県議会は3月28日に最終本会議が行われていて、来年度予算案などを審議しています。
野党会派の沖縄・自民党は基地問題の情報収集などを担う、ワシントン駐在員の活動費を削除し、予備費にまわすことなどを求める修正動議を提出しましたが、賛成少数で否決される見込みです。
このほかきょうの本会議では、今月14日、アメリカ軍のオスプレイが県内で飛行を再開したことに反対し、配備撤回や日米地位協定の抜本的改定などを求める意見書と抗議決議が提案され、全会一致で可決される見通しです。