いよいよ2月29日に開幕するダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント。沖縄の女子ゴルファーの目標とされる憧れの大会です。かつてアマチュア時代から大会に挑み続けてきた、県出身の4人のプロに開幕戦への意気込みを聞きました。

ダイキン工業所属、ホステスプロの新垣比菜

女子プロゴルフの新たな歴史が始まる開幕戦。5年ぶりの地元優勝をめざして、県勢プロもそれぞれの決意を胸に大会に挑みます。

ダイキン工業所属の新垣比菜(25)は…

新垣比菜プロ
「アマチュアの時から出場させてもらってすごく思い入れのある大会なので、いつかは私もこの試合で優勝できるようにしたいです」

アマチュア時代は5年連続でベストアマを獲得し、2019年大会では2位タイ、地元優勝が目の前に迫る活躍を見せていましたが去年、おととしは2年連続で予選落ち、今シーズンのシード権獲得も逃がしました。

新垣比菜プロ
「去年、おととしの試合は自分の打ちたいショットが打てなかったりとか、すごくフワフワした終わっちゃったので、今年はしっかり狙うところでしっかり狙って自分の気持ちも高めていきながら、いいゴルフができたらと思います」

地元沖縄から再び飛躍することを誓って。課題はパッティングと語り、芝目の影響を受けやすい特有のグリーンを入念にチェックしていました。

また、新たな決意を持って、スタートを切る選手もいます。