若い世代の投票率向上にむけて大分大学に6日、参議院選挙の期日前投票所が開設され、学生が一票を投じていました。
大分大学には選挙権の年齢が18歳以上に引き下げられた6年前の参院選から、期日前投票所が開設されています。6日は午前10時から受け付けが始まり、学生が次々に訪れ一票を投じていました。
県選挙管理委員会によりますと、前回3年前の参院選で大分選挙区の投票率は「50.54%」で、このうち10代の投票率は抽出調査の結果「31.06%」でした。
(投票した学生)
「授業帰りとかで気軽に選挙に行けるのでめちゃくちゃ便利だなと思います」
「その一票一票が集まって全体の意見として通るのなら、ちゃんとその一票一票を大切に扱ってもらいたいです」
大分大学の期日前投票所は7日まで開設され、午前10時から午後5時の間投票を受け付けています。