全日空国際線ファーストクラスの機内で提供されるアルコールとしては初めて大分県産の「awa sake」が採用されることになりました。

大分空港のターミナルで29日、全日空と八鹿酒造が会見を開きました。全日空・ANAの国際線ファーストクラスに採用されたのは、八鹿酒造のスパークリング日本酒「八鹿awasake白虹」です。米の旨味と香り、それに、爽やさかが特徴の新しいスタイルの日本酒で、1110点が出品されたフランスのコンクールで金賞を受賞するなど国内外で高い評価を得ています。

(全日空大分支店・武下豊支店長)「大分のお酒がANAという飛行機の中で楽しんでいただくということはとても喜ばしいと思っています」

大分県産の「awa sake」が全日空の国際線ファーストクラスに採用されるのは初めてで、「八鹿awasake白虹」は12月から来年2月まで提供されます。