観光客が増加する年末年始を前に大分県別府市の遊園地に29日、人気漫画「進撃の巨人」に登場するキャラクターのリサイクルBOXが設置されました。
別府市の城島高原パークに登場したのは大きな口を開けた巨人型のリサイクルボックスです。この取り組みは自動販売機の横に置かれたボックスにたばこの吸い殻などのゴミを捨てるマナー違反を防止するため日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施されました。
リサイクルボックスは日田市出身の諫山創さんの人気漫画『進撃の巨人』とタイアップ。空になったペットボトルと缶、ビンの3種類を回収します。
(城島高原パーク・佐藤啓一副支配人)「巨人のリサイクルボックスが設置されてうれしい。ふとしたところに面白味のあるものがあるとお客さんのテンションもより上がって城島高原パークを楽しんでもらえる」
この巨人型空容器回収BOXは城島高原パークの休憩室、アークハウスに来年1月28日まで設置されます。