来年4月に開校する大分県立中央支援学校では、生徒の制服に男女兼用のブレザーが採用されることになりました。
県教委は24日会見を開き、県立中央支援学校で採用する制服と校章を発表しました。
制服は中学部・高等部ともに男女兼用のブレザーで、スラックスやスカート、キュロットスカートから選択できます。また、ベストやセーターも用意されていて、高等部はネクタイかリボンを着用します。
校章は公募で集まった114点のなかから、鶴崎工業高校産業デザイン科3年の矢野ひよりさんが制作したデザインが採用されました。
中央支援学校は将来的に小学部・中学部・高等部あわせて120人程度の規模を見込んでいます。