警察の仕事を身近に感じてもらおうと県警のイベントが23日、大分市で開かれ、子どもたちが白バイの乗車や鑑識作業を体験しました。
県警のふれあいポリスフェスタには多くの家族連れなどが訪れ、にぎわいをみせました。パトカーや白バイの乗車体験のほか、磁石と砂鉄を使って指紋を採取する鑑識作業の体験コーナーもあり、子どもたちの人気を集めていました。また、ステージではベテラン警察犬「ビアーネ号」による臭いのかぎ分け訓練が披露されるなど、普段なかなか見ることができない警察の活動も紹介されました。
県警はイベントを通じて警察の仕事を身近に感じてもらうことで、県民の理解や協力につなげたいとしています。