スポーツ感覚でゴミ拾いに取り組む「スポGOMI」の全国大会で、大分県代表の大分東明高校のチームが日本一に輝きました。

「スポGOMI」は高校生が3人1組のチームを結成し、今回は制限時間45分でゴミの量や種類でポイントを争いました。東京で12日に開かれた全国大会には40チームが参加し、県代表として大分東明が出場しました。大分東明は32.65キロのゴミを拾い、見事日本一に輝きました。

(大分東明高校3年・服部真周リーダー)「自分も地域もきれいになって気持ちがよかったし、地域の人との交流も生まれたのでよかった」

事務局は大会を通して「街や海のゴミ問題を考えるきっかけになれば」と話しています。