強い寒気が流れ込んだ影響で13日朝の大分県内はほとんどのところで最低気温が10度を下回り、大分市などでは今シーズン一番の冷え込みとなりました。

上空に今シーズン最も強い寒気が流れ込んだ影響で、13日朝の県内は全ての観測地点で最低気温が10度を下回りました。大分市で8.3度、宇佐市院内町で3.4度、豊後大野市犬飼町で4.3度など多くのところで今シーズン一番の冷え込みとなりました。

大分市の舞鶴橋ではマフラーや手袋など防寒対策をして通学する高校生の姿がみられました。

(生徒)「寒い気温が下がっていて風が痛い」「きょうが先週よりも断然寒くなっていたので手袋をきょうから使い始めた」「最近は寒くなったり暑くなったり大変」

県内は日中も15度に達するところが少なく、冬のような寒い一日となる見込みです。