今回は創部5年目で初のインターハイ=全国高校総体出場を決めた大分高校の女子バスケットボール部を紹介します。

2018年に創部した大分高校女子バスケットボール部。2021年冬に全国大会初出場を果たすと、2年は新人戦で優勝、6月6日の大分県高校総体でも優勝して2冠を達成して、インターハイ初出場を決めました。


(キャプテン・岐津桜華選手)「インターハイに大分高校は初出場なので、とても嬉しかったです。今年は去年と主力のメンバーが全然変わっていないので、チームワークが強みだと思います。オフェンスでも合わせる動きを生かして声を出して明るく頑張りたいと思ってやっています」

(楠本哲二監督)「(試合で大切なのは)ボールをとにかく追ってボールから目を離さないことです」

福岡県北九州市で小学生チームを3度日本一に導くなど、実績のある楠本哲二監督が創部から中高一貫で指導してきました。


堅守速攻で相手ゴールに迫り、女子日本代表のように敵を中に引き付けて、外からスリーポイントを狙うスタイルを築き上げてきました。

(ゲームキャプテン・梶西未知選手)「ツーポイントずつの得点では留学生相手のチームだと点差がやっぱり開くことが多いので、みんながスリーポイントで点が稼げるようにシュート練習を多めにとっています」

部員は全員、県内出身者で、キャプテンの岐津選手はチームを声で鼓舞しながら、常に走り続け、広い守備範囲で堅守を支える守備の要です。

岐津キャプテン


(キャプテン・岐津桜華選手)「私はどちらかというと、外から打つタイプであまり1対1など点に絡んでいないイメージを自分で持っているので、インターハイでは思い切ってスリーポイントを打つことと、激しいディフェンスで相手を困らせたい」

守備と攻撃をつなぐ司令塔はゲームキャプテンの梶西未知選手です。自らもゴールに向かいながら、広い視野で的確なパスを供給します。

(ゲームキャプテン・梶西未知選手)「第一に自分がシュートに行くことを考えた上でシュート力が高い人が多いので、ディフェンスを引き寄せてノーマークでシュートを打たせるようにしています。やっと去年、全国のレベルを実感できたので、今年は1試合で20得点10アシストを目標にいろんなことに挑戦していけたらと思います」


さらに身長170センチの3年・渡辺亜衣選手は、当たり負けしない強さを武器に攻守にわたって相手の留学生選手を抑えながら、多彩な攻撃で得点を量産します。

(渡辺亜衣選手)「ディフェンスに当たってもよろけないところとか、リバウンドのときに当たり負けしないところが武器です。中と外どちらもプレーできる選手というのが目標なので、スリーポイントを打ち込んだり、ドライブからの他の選手に合わせのパスなどアシストも、全体的にできるようにしていきたいです。」

主力メンバーのほとんどが2021年のウィンターカップで初の全国の舞台を経験した大分高校女子バスケットボール部、成長を続けるチームがインターハイでさらなる高みを目指します。

(キャプテン・岐津桜華選手)「インターハイでは最初の入りを大事に、思いきりプレーをして一勝でも多く勝てるように頑張ります。目標は全国ベスト8です。

目指すはベスト8