大分県宇佐市で、冬の味覚を堪能する恒例のイベント「安心院(あじむ)すっぽんウィーク×4」が2月14日から始まりました。

安心院のすっぽん料理は、大正時代に出版された食にまつわる著書「美味求真」でも紹介された逸品です。イベント期間中の1か月間は、参加店舗が昼食限定の統一メニューとして「一律・税込み3900円」で提供するという、珍しい取り組みを行っています。

イベントには市内6店舗が参加。このうち、創業100年を超える老舗「やまさ旅館」では、熟練の職人が仕立てる伝統の味を提供しています。

安心院すっぽん振興会 山上宜人会長:
「メインの小鍋をはじめ、満足いただけるメニューを準備してお待ちしています」

提供されるのは、水炊き小鍋、唐揚げ、茶わん蒸し、酢の物、ご飯、香の物、生き血の7品目。スッポンは「淡泊で上品な旨味」が特徴で、低脂肪かつコラーゲンやビタミンが豊富。美容への関心が高い層からも根強い人気を誇ります。

(訪れた客)「思った以上にクセがなくてうまみがたっぷりだったので、これはイケるなと思いました。これまでの印象が払拭されて、めちゃめちゃおいしかったです」「潤いもチャージしながら美も頑張ろうかなと思います。翌朝が楽しみです」

清らかな水と温暖な気候が育む安心院のスッポン。地元の食文化をより多くの人に知ってほしいと、関係者も期待を寄せます。

安心院すっぽん振興会 山上宜人会長:
「スッポンを食べたことがないお客様にもこの機会にぜひ食べていただいて、心の底から温まってほしいです」

イベントは3月14日まで開催されます。