日本の伝統行事を学んでもらおうと、年長の幼稚園児たちが6日大分市の神社で友達と一緒に七五三のお参りをしました。

6日は大分市のえのくま幼稚園に通う5歳から6歳までの年長園児61人が折り紙で作った千歳飴の袋を持って、春日神社を訪れました。子どもたちは全員で一緒に本殿に上がり、正座で姿勢を保ちながらおはらいを受けたり、緊張した面持ちで二礼二拍一礼の作法を体験したりして伝統行事を学んでいました。

(園児)「ドキドキした」「拍手するところが楽しかった」「ケーキを作る人になりたいです」「スイミングの先生」「サッカー選手になりたいです」「救急隊員になるかっこいいから」

無事神事を終えた子どもたちには幼稚園に帰ったあと、お目当ての千歳飴が配られたそうです。