介護施設を利用する高齢者が手がけた貼り絵や工作などの作品を紹介する展示会が6日から大分県日田市で開かれています。
「福祉施設交流作品展」は、高齢者のいきがいづくりを目的とした催しで、コロナ禍による中断を経て、4年ぶりに6日から開催されています。
会場には日田市内11の介護施設の利用者が、リハビリも兼ねて手がけた作品およそ100点が展示されています。貼り絵や工作、パッチワークなどジャンルは様々で、どれも高齢者がいきいきと楽しんで作った情景が伝わってきます。
この作品展は、11月25日まで日田市日高のいろは館で開催されています。