全国高校ラグビー大分県大会決勝がきょう行われ、大分東明が大分舞鶴に勝ち、2年連続4回目の花園への切符を手にしました。

8年連続で同じカードとなった決勝は試合開始早々、東明の一年生田中が中央にトライ。先制します。

一方、舞鶴も、司令塔岡本のインターセプトから日下部がトライ。

しかし、ここから東明の猛攻が始まります。
スクラムからイリエサとイオセフォのフィジー人留学生がタテに突進してトライ。

後半に入っても東明は素早いパス回しとバックスの展開で圧倒。終盤、舞鶴も1トライを返しますが反撃もここまで。

9トライを奪った東明が61対21で勝ち、2年連続4回目の花園への切符を手にしました。