大分市の高崎山自然動物園でC群の新たなボスザルに「スケサン」が就任し、式典が開かれました。
大分市の高崎山でC群のトップに就任したのは推定13歳のオスザル「スケサン」です。
4日に就任式が行われ、スケサンに記念品のバナナが贈呈されました。
C群ではこれまでトップだった「ロバート」が、群れに姿を見せなくなったことから、スケサンが第1位と認定されました。
仲間のもめ事を真っ先に仲裁する面倒見のいい性格で、「助っ人さん」から名付けられたということです。
(観光客)「大きかった」
「お尻がプリプリしていてかわいかった」
「一番強いサルになってほしい」
スケサンはこれから、C群14代目のリーダーとして337匹の群れを引っ張ります。