大分合同新聞文化賞の表彰式が行われ、各分野で県の発展に尽力した個人4人と1団体が受賞しました。
大分合同新聞社は地方自治や地域振興などの分野で功績を残した人に毎年、文化賞を贈っています。3日は表彰式が行われ、受賞した広瀬勝貞前知事ら4人と和太鼓音楽集団のDRUM TAOが出席しました。式では、長野景一社長が「今後も後進の育成・指導に精進して欲しい」と述べたのに対し、受賞者を代表して広瀬前知事があいさつしました。
(広瀬勝貞前知事)「今日の功績を理解し、後押しし、実際に成果につなげてもらった県民のみなさんに感謝申し上げたい」
大分合同新聞文化賞は1949年に創設され、これまでに500を超える個人・団体が表彰されています。