秋の九州高校野球大会決勝が福岡県の久留米市野球場で行われ、熊本国府(熊本1位)が明豊(大分1位)を下し、大会初優勝を飾りました。
明豊の先発は大堀でしたが、2回一死一二塁から熊本国府の山田にタイムリーツーベースを放たれ先制点を奪われると、その後、犠牲フライとヒットで2点を追加され、3点をリードされます。
さらに熊本国府は8回、二死満塁のチャンスで野田のタイムリーで2点を追加します。
熊本国府は先発・坂井が最後まで好投。5―1で明豊を下し、大会初優勝。4年ぶりの優勝を目指していた明豊は明治神宮大会への出場を逃しました。
明治神宮大会は東京・神宮球場で11月15日に開幕します。