本格焼酎の日に合わせて大分県産の本格麦焼酎を広くPRしようと、JR大分駅前で無料の試飲会が開かれました。
このイベントは11月1日の本格焼酎の日にあわせて県酒造組合の青年部が実施しました。会場のJR大分駅前広場には県産の本格麦焼酎が並び、駅の利用者らが様々な銘柄の麦焼酎を堪能していました。県内の本格麦焼酎の出荷量は日本一ですが、県民の認知度はまだまだ高いとはいえないということです。

(県酒造組合豊友会・熊埜御堂康昭会長)「他県から来たお客さんに大分に来たんなら麦焼酎飲んで帰ってといってもらえるような存在感になっていきたい」
県内には麦焼酎の蔵元が29あり、県民にもっと愛着を持ってもらえるようPRしていきたいと話しています。