実業系高校の生徒が授業で培った専門的な知識や技術を発表するイベントが2日、大分県津久見市で開かれました。

30回目を迎える県産業教育フェアには県内の実業系高校など25校が参加しました。ステージでは高校生が授業や研究で培った成果を発表。海洋科学高校3年食品科の生徒はマグロの解体ショーを披露しました。

また、会場には各高校がブースを出展し、野菜や花の販売のほか、ドローンの操作体験、生徒が制作したロボットの展示などが行われました。

主催者は、「イベントを通じて専門的な知識や技術を学べる実業系高校の魅力を発信していきたい」としています。