青森県八戸市の弁当製造会社「吉田屋」の弁当を食べ体調不良を訴える人が相次いでいる問題で、大分県内でもこの弁当が販売され、購入した複数の人が体調不良を訴えていることがわかりました。
この問題は青森県八戸市の「吉田屋」の弁当を食べ、体調不良を訴える人が相次いでいるもので、八戸市によりますとその数は全国で298人にのぼります。
大分県内ではゆめタウン中津・別府、ゆめマート日田の3店舗が9月16日と17日、吉田屋で製造された「北海道産特選いくらの贅沢丼」を販売していました。

県によりますと、これまでに複数の人がこの弁当を食べた後に体調不良を訴えているということです。県は弁当との因果関係を含めて調査を進めています。