大分県佐伯市鶴見の特産「マリンレモン」の魅力を多くの知ってもらおうと、地元の飲食店が参加したキャンペーンが始まっています。
海を臨む佐伯市鶴見の農園で栽培されているのは、特産「マリンレモン」です。
およそ30年前から生産が始まったマリンレモン。未成熟な時期に収穫されるので通常のレモンとは違い鮮やかな緑色。香りが強くビタミンCもたっぷり。
太陽と潮風で育った地元の特産です。
(生産者の野村重徳さん)「例年になくきめの細かいいいレモンができていると思います。酸味がまろやかな香り豊かなおいしいレモンになっています。ぜひ賞味していただきたい」
マリンレモンの魅力をPRするキャンペーンがスタート。参加したお店のひとつ「海鮮の宿まつ浦」。こちらで提供しているメニューが…
「鯛のカルパッチョマリンレモン添え」。新鮮な海の幸をさわやかな風味で引き立てます。
この他、「タコとマリンレモンのマリネ」もおすすめ。
キャンペーンでは参加12店舗でオリジナルドリンクを堪能できます。こちらで楽しめるのが「マリンレモンスカッシュ」
(海鮮の宿 まつ浦・三好辰子さん)「マリンレモンがとってもあうんですよ。香りで食欲をそそるというか、さわやかにいただけます。『おいしかったよ』ときれいに召し上がっていただいています」
「さいきマリンレモンフェア」は11月末まで開催しています。