豪雨被災からバス高速輸送システムで復旧した「BRTひこぼしライン」の開業後、初めてとなるにぎわいづくりのイベントが17日大分県日田市で開かれました。
このイベントは8月28日に開業したBRTひこぼしラインで会場に足を運んでもらおうと、日田市の大肥の郷まちづくり会議が初めて開催しました。ひこぼしラインは駅が被災前の12から36に増え、新たにできた祝原駅に近い会場には地元の酒や農産物の魅力をPRするブースが並びにぎわいを見せました。
(地元の人)「最高です!」「便利になったと思いますよ。(BRTが)継続していけるようになったらいいと思います」(ひこぼしナイトガーデン財津広樹実行委員長)「BRTを使ってお越しいただき、この地区が盛り上がっていけば良いなと思います」)
会場では豪雨からの復興や地元の歴史を紹介する写真も展示され、イベントは17日午後9時まで開かれます。