自殺予防週間にあわせて大分市中心部で大学生らが街頭啓発を実施し、相談窓口の周知や正しい理解を呼びかけました。
9月10日から16日は「自殺予防週間」に定められています。大分市中心部では12日、市の職員と県立看護科学大の学生ら14人が街頭活動を実施。相談窓口が記載されたチラシを配布し、自殺の未然防止を呼びかけました。
(大分市保健予防課・川畑美穂さん)「社会情勢の変化で生きづらさを感じている方もいるかと思います。1人で抱え込まずにまずは相談をしてください」
相談窓口となる「大分いのちの電話」では24時間体制で悩み事などの相談に応じています。