ラグビー日本代表は10日夜、ワールドカップの初戦に臨み、大分からもエールが送られる中、チリに快勝しました。

日本代表はラグビーワールドカップ初戦でチリと対戦。日本文理大学附属高校出身の具智元選手が先発に名を連ね、大分からもフランスへ大声援が送られました。世界ランキングが8つ下のチリに先制こそ許すも、日本はアマト・ファカタヴァが2つのトライを挙げるなど21―7とリードして前半を折り返します。

さらに後半13分には連続攻撃から4大会連続出場のリーチ・マイケルがゴール中央に飛び込み、日本はこの試合6つのトライを重ねます。司令塔の松田も6つのゴールキックをすべて決め、42―12で勝利。勝ち点5を獲得した日本は次の試合、前回準優勝で世界ランキング8位のイングランドと日本時間の18日午前4時から対戦します。